史実馬の幼駒が多すぎてなかなか自家生産馬を育てられないウイニングポストスタリオン。
まだ牧場にベガとシーザリオが2頭ずつ。シーザリオは既に3頭引退させて馬房が一杯で売却までしているはずだが、なぜこんなにいるんだろう(笑)。
けれど次回のアップデートで繁殖牝馬の馬房を拡げてくれるらしいので、繁殖牝馬をそれ程売らなくてもよくなりそうなので良かったと思う。
とはいえ現状幼駒も満タンで自家生産馬が必要なメジロラモーヌのイベントに参加するため、女傑と言われたヒシアマゾンを育てて幼駒の空きを作ることにした。
幻の3冠馬ヒシアマゾン
ヒシアマゾンは阪神3S牝馬ステークスをレコードで快勝。そしてクイーンCからエリザベス女王杯まで重賞6連勝。次走の有馬記念はナリタブライアンの2着。
翌年もオールカマー・京都大賞典を連勝しジャパンCはランドの2着。現在は馬場の影響もありウォッカ・ブエナビスタ・ジェンティルドンナと古馬王道路線で牝馬の活躍が目立つが、当時は牝馬が中距離以上の混合重賞で活躍するのは難しく、ヒシアマゾンの強さは際立っていたと思う。
ただ残念なことに当時外国産馬はクラシックに参加できないだけでなく、天皇賞にも出走できなかった。
3歳時はオークス馬チョウカイキャロルをエリザベス女王杯で下し重賞6連勝で有馬記念でナリタブライアンの2着。3冠取れる可能性は高かったと思う。
そして4歳時も天皇賞のステップレースのオールカマーと京都大賞典を連勝、ジャパンCもランドの2着。
天皇賞秋はサクラチトセイオ―とジュニインの勝負だったことを考えると、天皇賞秋にも出走していれば・・・と思わざるを得ない。当時の外国産馬は不遇だったと思う。
ということで、その無念を晴らすため牝馬3冠を目標にヒシアマゾンを育てて順当に阪神JFを勝ち、3冠最初のレース桜花賞に向かうことになった。
ヒシアマゾンの3冠レースと年度代表馬
桜花賞の相手はオグリキャップの半妹オグリローマン。
評価もヒシアマゾンの方が高かったし流石にオグリローマンには負けるはずがないと思い、木幡巧也騎手に騎乗してもらったところまさかの2着。最初の1冠目で3冠の夢が崩れてしまう(笑)。
その後オークス・秋華賞・エリザベス女王杯・ジャパンCと連勝。有馬記念は武豊騎手を起用しても評価で負けていたのでナリタブライアンの2着でも仕方ないと思っていたが、ナリタブライアンを退け勝利。
ウイニングポストスタリオンは年末の表彰式が開催されなかったので年末の表彰はないと思っていたが、年度代表馬に選ばれると(その他のJRA賞は不明)ドレスアップした秘書の日野しずかさんが登場して表彰式に呼ばれることになる。
眼鏡をはずしてドレス姿の秘書が見れるので、自分のようなきもおた(笑)には嬉しい演出かもしれないが、年度代表馬になっても恩恵は何もない。
これは初めて年度代表馬になったダイナカールの画像だが、オークス・秋華賞・エリザベス女王杯・ジャパンカップ・有馬記念を制したヒシアマゾンが選ばれなかったのは不思議でならない。
3強の引退レースとそっちの3冠?
4歳時のヒシアマゾンも強く無敗で秋を迎えることになる。ウイニングポストスタリオンのヒシアマゾンはゲーム中の世代レベルが低いのか、相当強い気がする。
スマホのウイニングポストスタリオンは史実補正がないので、サクラチトセイオ―やジュニインを全く相手にせず天皇賞秋を制覇。すると、
なざか秋古馬3冠達成の演出(笑)。秋古馬3冠は同一年に制する必要があると思っていたが、ウイニングポストスタリオンは同じ年でなくてもいいらしい。
実際の競馬で秋古馬3冠を同一年に勝利すると報酬金が出るが、ウイニングポストスタリオンは設定ミスなのか、条件に同一年がないのかどっちなんだろうか?
この秋古馬3冠に関係することで、スポーツ報知のウェブサイトの競馬に関するニュースを読んでいたところ、
2017年度のJRAの番組が7日、スポーツ報知の取材で明らかになった。G2の大阪杯(阪神・芝2000メートル)をG1に昇格させ、天皇賞・春、宝塚記念と続く、古馬中長距離G1を整備。同一年に3連勝を果たした馬に、褒賞金を交付する
来年から大阪杯をG1に昇格させることは耳にしていたが、来年から大阪杯・天皇賞春・宝塚記念の3レースを制すると報奨金が出てることになるとは思わなかった。
これでウイニングポストスタリオンも大阪杯をG1にして新たに春古馬3冠をつくらないといけないかもしれない。
春古馬3冠を実現できそうな馬
現実を考えると天皇賞春の3200がネックになると思うが、現役馬だと3歳勢は未知数な部分があるので古馬で考えるとキタサンブラックが一番近いだろうか?
グレード以降の馬で当時春古馬3冠があれば達成できたであろう馬は、結構いると思う。
スペシャルウィークやメイショウサムソンは狙えそうだが、現実に天皇賞春・宝塚記念で負けている馬は除外して考えるべきだと思うので、天皇賞春と宝塚記念を連勝した馬で考えようと思う。
グレード制移行天皇賞春と宝塚記念を連勝した馬はイナリワン・ビワハヤヒデ・テイエムオペラオー・ヒシミラクル・ディープインパクト。
テイエムオペラオーとディープインパクトはその年に国内無敗と抜けていたので、恐らく達成できたと思う。
ビワハヤヒデも4歳時、特に輸送がない関西圏の強さは異常で宝塚記念は5馬身差で圧勝している。ビワハヤヒデも濃厚だと思う。
問題はイナリワンとヒシミラクル。イナリワンはその年に有馬記念も制しているが、中央ではその3勝のみでG1しか勝ち鞍がない。
けれど大阪杯がG1になればあるいは・・・ということも考えられるないこともないが、2200未満での勝ち鞍はないし、とても3連勝するほど安定感があるとは思えない。
ヒシミラクルも同様大阪杯が距離不足。宝塚記念のようにスタミナ勝負になれば可能性もあるかもしれないが。。。
というわけでイナリワンとヒシミラクルは厳しいかもしれないが、現実に天皇賞春・宝塚記念を連勝した過去の馬を振り返ると名馬揃い。
天皇賞春・宝塚記念を連勝するような馬なら春古馬3冠もそれ程難しくはないのかもしれない。
けれど大阪杯がG1になるとマイラーの参戦も予想され、春古馬3冠を狙う間はステップレースを使わずに有馬記念からぶっつけで大阪杯に向かうと思うので、大阪杯が厳しいかもしれない。
ただ、賞金面・使い分けを考えると大阪杯よりもドバイに向かい、意外とメンバーが揃わない年もあるかもしれない。
ヒシアマゾンの引退と3冠馬配合
ウイニングポストスタリオンの話に戻ると、ヒシアマゾンは天皇賞秋に勝ったことにより同一年に制してないのにに秋古馬3冠を達成した扱いにされる。
これで3冠馬配合ができるので、設定ミス?は嬉しいミスかもしれない。
そして普段はあまりアップにならない秘書のこの勝負服姿もアップになるのは嬉しい限り(笑)。
あと一週間で事前登録キャンペーンで貰った秘書の衣装はなくなってしまうのは残念でならない(笑)。
この後ジャパンカップを連覇し、引退レースとなった有馬記念。
マヤノトップガンに復活の兆しが出てきたナリタブライアン(ゲーム内でも能力が落ちていた))の3着になり、引退レースで初めて連を外すこととなった。
マヤノトップガンとナリタブライアンと聞くと、新旧年度代表馬のマッチレースとなった阪神大賞典を思い出す人は多いと思う。
ナリタブライアンの場合3歳時の圧倒的な強さだけでなく、この阪神大賞典も外せないと思うので、ウイニングポストのナリタブライアンで遊ぶとしたらクエストはどうなっているんだろうか?
ifシナリオで復活したナリタブライアンの天皇賞春制覇、開催時期は変わってしまったが3冠馬が1200mのレースにまさかの参戦で話題を呼んだ高松宮杯(現高松宮記念)制覇があるのだろうか?
ただ、5歳時もナリタブライアンに現役を続けさせるとなると、朝日杯にも勝利しているナリタブライアンの成長寿命が長くなりすぎてしまうし、距離適性的に1200はきつい気がする。
ウイニングポスト8のように鍋底の成長タイプはなさそうだし、クエスト報酬の成長寿命延長で天皇賞春まで維持期が伸びるんだろうか?
このように考えるとナリタブライアンのクエストがどうなっているのか楽しみだと思う。
またもや話が逸れてしまったが、有馬記念後ヒシアマゾンは引退。G1を12勝、海外レースに出れていないことを考えると、ゲーム内でヒシアマゾンは相当強いと思う。
そして秋古馬3冠を達成したので、楽しみはこれ以後も残っている。
ヒシアマゾンで夢の3冠馬配合
現在ウイニングポストスタリオンはメジロラモーヌのイベントで三冠馬配合の爆発力が倍になっている。一番爆発力のある配合を探すと、
サイレンススズカとヒシアマゾンの夢の配合。稀代の逃げ馬と女傑の配合は夢の配合と言っていいかもしれない。
とくにサイレンススズカは好きな馬で、ゲームとはいえウイニングポストスタリオンで育てた時は楽しかったと思う。

そのサイレンススズカとヒシアマゾンの夢の三冠馬配合。
これ程の爆発力とは!奇跡の配合です!めったにない血脈活性化が起きています
と牧場長も興奮気味に話す。「血脈活性化」が牧場長の言う通り本当にめったにないのかわからないが爆発力が20。
現在三冠馬配合の爆発力が倍になっていて30なので普段は15。三冠馬配合よりも爆発力が高いので確かに成立しにくいのかもしれない。
これだけのお言葉をもらったので、予想以上に強い産駒が誕生したかもしれないと期待したが、
Aでサイレンススズカとヒシアマゾンと同じスピードランク。A+は行くのかと期待したんだが(笑)。
ユーザー対戦に参加すると初期の段階からSの馬が参加していたが、Sを誕生させるのはそんなに簡単じゃないのかもしれない。
というわけでこれからサイレンススズカ×ヒシアマゾンの18冠ベビーを育てていきたいと思う。
現実の3冠馬配合
現実に三冠を制した馬は少ないのでなかなか実現しない夢の配合だが、今年はディープインパクト×アパパネの配合のモクレレが話題になっていると思う。だが、
10/6 南坂良
53.6 40.2 27.7 14.3
大丈夫なんだろうか(笑)。
けれどフラムドパシオンですら勝てなかったUAEダービーを日本調教馬で初めて制し、北米3冠に挑戦したラニも「ノースヒルズの1番馬」「スタミナは無尽蔵」と言われデビュー前からもの凄い評判だったが調教は似たようなものでネタになりかけていた程。実際走ってみないとわからないと思う。。
かつて、メジロリベーラ(シンボリルドルフ×メジロラモーヌ)という夢の三冠馬配合の馬がいたが、脚部不安により1戦したのみで未勝利で引退。
また、厳密には3冠馬でないので冠を使えないが、ディープインパクト×メジロドーベルの産駒で12冠ベビーと話題になったメジロダイボサツ。
メジロダイボサツは未勝利戦を勝ち、種牡馬入りできたので、モクレレも無事に勝ち上がってほしいと思う。
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