ダービーで大逃げ、ウイニングポストスタリオンでサイレンススズカを育ててみた結果

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ウイニングポストスタリオンには史実に沿った・ifのミッションがあり、ミッションをこなすことによって競争人生を再現、あるいは史実では苦杯を舐めたがゲームでは雪辱をはらすこともできる。

ディープインパクトならば史実通り3冠馬になるミッションがあるだけでなく、ハーツクライに負けた有馬記念、凱旋門賞での雪辱を晴らすミッションもある。

このミッションを楽しむという点で面白そうなのはサイレンススズカ

12万人というG1並の大観衆が押し寄せた毎日王冠でエルコンドルパサーを全く寄せ付けず完勝後、1.2倍と圧倒的1番人気に推された天皇賞秋のその後や、武豊騎手騎乗前の厳しい戦い等楽しめそうなミッションが多そうな気がする。

 

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ということで、先日ウイニングポストスタリオンのクエストで入手したサイレンススズカを育ててみることにした。

 

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サイレンスズカ入厩とライバル馬

所有馬を入厩すると、ウイニングポストスタリオンでは同時代の強豪が実写映像で紹介される。

 

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凱旋門賞2着のエルコンドルパサーに、

 

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ジャックルマロワ賞を制しJRAの年度代表馬になっただけでなく、フランス最優秀古馬にまで選出されたマイル王タイキシャトルと世界的名馬が、サイレンススズカの同時代にはいる。

 

 

実写映像後ライバルが登場するが、サイレンススズカのライバルとして2冠馬サニーブライアンとタイキシャトルが登場。

この時点でサイレンスズカのミッションは苦戦する予感しかしない(笑)。

 

サイレンスズカがライバルに苦戦する予感のする理由

サイレンスズカは3歳時は重賞未勝利で、OP特別のプリンシパルSしか勝ち鞍がない。

サニーブライアンと当たるのは皐月賞とダービーだろうけど、ダービーの頃は控える競馬を覚えさせようとしたリ試行錯誤の段階でダービーは9着

タイキシャトルとの対戦は現実ではマイルチャンピョンシップのみだが、サイレンススズカは3歳時にマイルCSに出走しているが15着と大敗

この2頭と3歳時に対戦してゲームとはいえ全く勝てる気がしない(笑)。

 

サイレンスズカ入厩後の馬具変更とミッション確認

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ウイニングポストスタリオンは馬主レベルが上がると馬具を手に入れることができるが、史実馬は所有していない馬具でも史実通りの馬具を装着することができる。

そこでサイレンスズカの史実通りの馬具を装着させてみると、サイレンスズカっぽくなってきたと思う。

馬具を装着し、身だしなみを整えたところでサイレンスズカのミッションを確認すると、

 

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サイレンスズカは隠しミッションが多くミッションは全部で10個。おそらく1頭育てるだけでは隠しミッションを全て登場させることは不可能だと思う。

ミッションを詳ししく見てみると、3歳時にダービーとマイルCS制覇のミッションがある。

ライバルとしてサニーブライアンとタイキシャトルが登場した瞬間に抱いた不安通りのミッション。

おそらく馬主レベルが高く、牧場施設が充実した後でないと難しく、厳しい戦いが待っていると思う。

 

サイレンスズカのデビュー戦

ウイニングポストスタリオンのサイレンスズカの能力について不満は1つだけあり、それは脚質が「逃げ」で「大逃げ」じゃないこと。

イベントで脚質が変化することはなさそうだし、脚質についてだけ少し残念に思う。

けれどサイレンスズカといえば大逃げ。金鯱賞も凄かったが、特に武豊騎手がレース前レコード宣言をしていた4歳時の天皇賞秋の逃げは凄かったと思う。

2番手のサイレントハンターも大きく後続を引き離していたが、サイレンスズカはさらにサイレントハンターを大きく引き離し、あのまま故障しなかったらどのようなタイムが出たのかと思わずにはいられない。

武豊騎手がサイレンスズカを「ディープインパクトが最も勝ちにくい馬」と言っていた程な馬なだけにあのまま無事だったら・・・と思う。

というわけで、新馬戦は相手も弱かったのでサイレンスズカに大逃げさせてみることにした。

 

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スタートからグングン後続を引き離すサイレンスズカ。デビュー戦かなので「精神」が低く折り合いを欠いてしまったが、

 

「これは明らかにハイペース、超ハイペースと言っていい」

 

という実況が出る程の大逃げ。

 

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さらに3コーナーでも「サイレンスズカ一人旅」と実況。ウイニングポストスタリオンは文字だけでなく音声での実況もあるので、大逃げするとかなり面白いと思う。

新馬戦だったので動画は取らなかったが、動画を撮っておけばよかったと思う程爽快な逃げっぷりだと思う。

 

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そして直線入り口でこのリード。折り合いを欠いてしまったので最後まで持つか少し心配だったが、

 

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残り1ハロンをきってもこのリード。そのまま逃げ切って新馬戦を圧勝。

新馬戦は京都だったので右回りだが、金鯱賞を彷彿とさせる大逃げで、次回サイレンスズカをいつ育てられるかわからないので動画を撮るべきだったと思う。

 

サニーブライアンとのダービーでの対決

ライバル対決が発生すると能力の上限が上がるので、メイジロブライトとのライバル対決が発生したホープルSで負けてしまったのが残念だが、史実通りプリンシパルS快勝後、ダービーに駒を進める。

 

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最初の危惧通りサイレンスズカの成長は遅いので、武豊騎手に騎乗依頼を出してもサニーブライアンの能力には及ばず、柔軟性も上げきれずダービーは適性距離の範囲外。

サイレンスズカを育てるには馬主レベルが足りなかったと思うが、簡単にミッションを達成するよりサイレンスズカくらいの難易度があった方が面白いと思う。

武豊騎手に騎乗してもらっても能力は負けているが展開次第では逆転も可能だと思うので、武豊騎手を背にダービーに駒を進めると、

 

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サニーブライアン、シルクジャスティスに続く3番人気ながらも、

 

こいつをダービー馬にしてやります!

 

と、武豊騎手から心強いお言葉。現実でサニーブライアンはレース前から逃げ宣言してダービーを大外から逃げ切ったが、実際はサイレンスズカが主張すれば控える作戦だったらしい。

ということで距離不安があり、脚質も大逃げではないが、サニーブライアンにハナは譲らない覚悟で大逃げをすることにした。

 

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けれど流石はダービー。直線入口で既にサニーブライアンに並びかけられ、最後は2番人気のシルクジャスティスにも差され3着。

 

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レース後武豊騎手も距離適性の問題があり、柔軟性をもっと上げる必要があることを指摘。

柔軟性を上げるためダート調教中心に調教してきたが、次回はもう少し馬主レベルを上げ牧場施設を上げてからダービーに挑戦したいと思う。

というわけで、サニーブライアンには当初の危惧通り勝てなかったが、これからタイキシャトルとのマイルCSで対決、4歳時の飛躍・天皇賞秋のその後を夢見て育てていきたいと思う。

 

icon-yajirusi1第2話「神戸新聞杯で大逃げからマイルCSまでの飛翔、ウイニングポストスタリオンでサイレンスズカを育ててみた結果」に続く

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