因子スカスカ!ダビマスで長距離クロスのよくできた配合でスピードA

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スピードB・スタミナCの自家生産牝馬に、よくできた配合が成立する自家生産のスピードBの牡馬を付けてみた。

最近スタミナが低い産駒ばかり産まれるので、ロベルトの長距離の因子があるクロスの効果で「スタミナが少しのってくれればいいな」と思っていた。

けれど期待していていた馬と全く異なる産駒が誕生してしまった。

 

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長距離+早熟のクロスのはずが。。

自家生産の繁殖牝馬も種牡馬も能力が高いわけではないので、産駒の能力には全く期待していなかった。

けれど「いくつかのタイトル」のコメントが馬体解析で出れば、繁殖に上げる目的で「おまかせ」で育てようとは思っていた。

そこで誕生した産駒を馬体解析してみることにした。

 

 

すると、予想外のスピードA。

しかもなぜか左6コマの晩成

しかも両親ともスタミナCだったのに、スタミナD。

よくできた配合はクロスの効果がアップするはず。

早熟+長距離の因子のあるロベルトのクロスの効果はどこにいったんだろう(笑)。

クロス1本でよくできた配合ではそれほどクロスの効果はないのかもしれない。

 

 

しかも誕生した産駒の因子を見てみると、長距離が2つあるだけでスカスカ(笑)。

スピードA・スタミナDなのに三冠コメントすらでないので、スピードAの下位だとは思う。

けれどここまで因子がスカスカだと面白いので自分で育ててみることにした。

 

スピードAで因子スカスカの虚弱産駒のデビュー前の準備

体質がDだとすぐに疲労が溜まり、思うようにレースに使えないと思う。

 

 

そこでダビマスでは温泉がある場合に放牧に出すと体質が上がるので、入厩後すぐに温泉放牧に出すことにした。

すると、1回の放牧で体質がCにアップ。

本当は体質Bまで上げたいけど、ダビマスの放牧で体質をC→Bに上げるのは難しい。

そこで体質はCで我慢して、ダート・併せと特別調教で才能を付け、デビューを待つことにした。

 

スピードAの馬の待望のデビュー

成長タイプは左6コマの晩成。

2歳戦は厳しいとは思っていたが、新馬戦は晩成でもそこそこ勝負になることが多い。

 

 

けれど出馬表をみると〇すら1つも取れない(笑)。

出馬表の印通り掲示板確保がやっと。

晩成とはいえ、これは弱いかもしれない(笑)。

その後未勝利戦には勝ったが、晩成なのでオープンクラスでは全く通用せず。

 

 

3歳7月のクイーンSでようやく重賞初制覇。

左6コマの晩成なので、この時期の重賞初制覇は悲観することではないかもしれない。

けれど新馬戦での弱さを見ると、全く期待できないような気がする。

 

晩成馬は4歳からが勝負

クイーンSで重賞初制覇後もG1では歯が立たず、G3でしか勝負にならない。

けれど成長タイプは左6コマの晩成なので、4歳以降が勝負だと思っていた。

 

 

そして少し本格化してきた4歳春のヴィクトリアマイル。

早めに抜け出したカワカミプリンセスを捉え、G1初制覇。

続く安田記念を連勝。

本格化はまだ先なのに、G1連勝で期待が膨らむ。

 

 

けれど宝塚記念はほぼ無印で10着と大敗(笑)。

「まだ本格化は先だから。。」

と思い込むことに。

 

 

すると秋のマイルCSで9馬身差の圧勝。

本格化前なので強敵不在ならやはり勝てるらしい。

 

ついにスピードAの産駒が本格化

5歳になり、ヴィクトリアマイルの週に馬体解析すると、ついにスピードA。

ようやくピークを迎えてくれたので、「どれほどのスピードを見せてくれるのか」期待してヴィクトリアマイルに出走。

 

 

けれど「おまかせ調教」で育てていたスピードBの産駒に惜敗(笑)。

府中マイルなら最強クラスのウォッカでも、ヴィクトリアマイルでエイジアンウインズに先着されている。

そんなに悲観することもないと思い、次走以降に期待することに。

秋にマイルCSは勝ったが、やはり相手関係が強化される天皇賞秋では大敗。

やはりスピードAの下位でスタミナがDの馬。

しかも根性も低い。

適性距離の範囲内だが、中距離で強敵相手は厳しいのかもしれない。

 

マイル戦で無双の6歳

 

6歳になってもピークは続き、フェブラリーSを圧勝。

 

 

そして前年苦杯を舐めたヴィクトリアマイルではストレイトガールとの激しい叩き合いを制して雪辱を晴らす。

 

 

続く安田記念も圧勝。

けれどやはり宝塚記念と天皇賞秋では全く勝負にならず、チャンピョンズカップも勝てず。

ここまでG1は9勝しているが全てマイル戦。

マイルしか勝てない馬という、トロットサンダーを思い出す。

 

トロットサンダーの思い出

「トロットサンダーの思い出」と見出しに使っているが、トロットサンダーの現役時代をみたことはなく、ダビスタでお見かけした程度(笑)。

けれど中央移籍後マイルは安田記念・マイルCSに勝ち6戦無敗(地方も含めると8戦8勝)に対し、マイル以外の距離は6戦1勝。

中山・東京・京都のマイル戦に勝っているので、特定の競馬場しか走らなかったわけではなく、マイルならどこの競馬場でも強かった馬。

 

今回のダビマスのスピードAの馬の脚質は追込みだし、トロットサンダーのような馬だったのかもしれない。

ただ、晩成なのでクラシック(秋華賞を含む)には間に合わず、適性距離が1600~2400なのでスプリント戦は短い。

けれど中距離のG1ではライバルが強いので力不足というだけ。

トロットサンダーのようなマイルのスペシャリストというわけではないが。。

 

まとめ

 

結局マイルのG1のみ9勝して引退。

32秒台の豪脚を見せることもなく、スピードAの破壊力は全く感じなかった。

先日育てた海外・三冠コメントが出た馬も天皇賞秋やジャパンカップのような難易度の高いG1には勝てずに引退。

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