☆5が確定枠で出るようになり、相対的に価値が下がってしまったかもしれない凄馬記念ガチャ。
けれど今回は凄馬記念ガチャにトニービンが登場!
往年のダビスタユーザーなら絶対欲しい種牡馬だと思う。
毎月恒例のダビマスの凄馬記念ガチャをまわした結果
1回目で出た☆5の種牡馬はバンブーアトラスと確定枠でフォーティナイナー。
既に持っている馬なのでそれ程嬉しくなかったが、やはり☆5の種牡馬が2頭以上出るのは嬉しいと思う。
非凡な才能持ちの種牡馬が出ればいいなぁと思い2回目の凄馬記念ガチャをまわすと、まさかのオルフェ―ヴル(笑)。
「やはり気性Cなのか(笑)」と思いはしたが、引退レースの有馬記念より阪神大章典の逸走の方が記憶に残っている人が多いかもしれない。
オルフェーヴルが出たし今回は当たりの凄馬だと思っていたが、最後の確定枠で今回1番欲しかった種牡馬が出ることになる。
まさかのトニービン!
確定枠で出てきたのは・・・
まさかのトニービン!
オルフェーヴルも嬉しかったが、トニービンは格別。
あとはサンデーサイレンスがあればもはや言うことはないと思う。
オルフェーヴルの能力
オルフェ―ヴル2013は安定がBで気性がCなので、安定して走る産駒が産まれないような気もするが、非凡な才能の「破天」がかなり強力との噂。
「この荒馬の前では他馬の存在は
霞み視界には唯一の馬影が映る
天を破るほどの末脚 黄金の血脈」
ダビマスの非凡な才能の説明は少し意味不明なところもあるが、ステイゴールド×メジロマックイーン、オリエンタルアートで黄金の血脈というのはわかった(笑)。
破天の発動条件
- 中距離以上のレース
- 芝レース
- 騎乗指示:追込
- 人気が高い
- 自分が一定の順位にいるか
中距離の芝レースで脚質は追込みが非凡な才能「破天」を発動させる条件。
ただこれだけでなく、人気が高くないといけないらしい。
ダビマスは中・長距離の王道路線は「強敵」が数多く出走するので、そこそこの能力の馬が産まれても大事なレースで「破天」が発動しないこともあるかもしれない。
あと、「自分が一定の順位にいるか」という条件。
新潟・東京のように直線が長いコースだと直線入り口ではまだ後方。
また、能力が高く・小回りだとディープインパクトの天皇賞春やミスターシービーの菊花賞のように直線入り口では捲り切って先頭になってしまうと思う。
これは実際に生産して直線長いコースと直線の短い小回りのレースを走らせてみないとわからない気がする。
破天の効果
- 常時気性が荒くなるが、スタミナが増え脚が速くなる
- 最後の直線で脚が速くなり、少し経つと更に脚が早くなる
常時気性が荒くなるとはどうゆうことなんだろう(笑)。
ただその代りスタミナが増え、脚が速くなるらしい。
実際の競馬なら「常時」気性が荒くなったら、ジェットスキーで終了するレースが増える気もするが。。。
2番目の「最後の直線で脚が速くなり、少し経つと更に脚が早くなる」
これは効果が凄いかもしれない。
非凡な才能の「破天」が強いと噂されていたのはこの「更に」があるかもしれない。
けれど1つだけ気になることが。。。
破天の発動条件・効果はダビマス全書の才能一覧を参照にしているが、「更に早くなる」の「はやく」なるだけ「早くなる」で、他は「速くなる」と記載。
ただの誤字なのか、深い意味があるのかどっちなのか気になる(笑)。
トニービンの能力
トニービンの自分の記憶の中で成長タイプ「普通」だったと思うが、ダビマスでは晩成になっている。
ベガ・エアグルーヴ・ジャングルポケットとクラシックで活躍した馬が多いが、オフサイドトラップは7歳で天皇賞制覇。
そしてトニービン自身も5歳で凱旋門賞制覇しているので晩成でもいいかもしれない。
そして距離適性の1400~3600。
ダートは△だがまるでタケシバオーのような距離適性。
産駒にノースフライトがいるので短い距離にも強いのはわかるが、3600。
確かにトニービンはスタミナタイプのような気がするし、産駒にダービー・オークス勝ち馬も多い。
けれど菊花賞も天皇賞春勝ち馬も産駒にいないのに「3600はやりすぎじゃ?」
と思ってけれど、産駒にステイヤーズS・ダイヤモンドSに勝ち、天皇賞春で1番人気(5着)になったエアダブリンがいたことで納得。
トニービンの非凡な才能「栄華栄耀」
読めねーよ(笑)と思ったけれど、「えいがえいよう」と読むらしい。
「後方から展開しレース中盤に
他馬を息切れさせつつ
自身のスタミナを温存し終盤に備える」
説明を読むと、道中は後方待機。
ライバルのスタミナを削りつつ自身は脚を貯め、終盤に備えるらしい。
ダビマスの非凡な才能の説明にしてはわかりやすい説明だと思う。
発動条件
- 中距離以上レース
- 芝レース
- 騎乗指示:差し
- 競馬場が東京かロンシャン
中距離以上の芝レースで、脚質は差しだと発動するらしい。
最後の競馬場が「東京かロンシャン」という条件はダビマス全書には書かれておらず、ダビマスの凄馬記念ガチャのお知らせにのみ書かれていた条件。
オルフェ―ヴルでは脚が「早く」なると誤字。
トニービンの非凡な才能は発動条件が抜けているので、ダビマス全書を更新する前にきちんと見直してください(笑)。
それはともかく、エアグルーヴ・ジャングルポケット・サクラチトセイオ―の東京競馬場と、トニービンが凱旋門賞馬ということでロンシャンでしか発動しないのはトニービンの特徴をあらわしていて面白いと思う。
凱旋門賞はかなり強敵揃いなので、トニービンの非凡な才能「栄華栄耀」はロンシャンで発動。
ダンシングブレーヴの「洋芝適性」もロンシャンで発動するので、ダンシングブレーヴとトニービン産駒で凱旋門賞を狙うと面白いかもしれない。
そういえば前回の凄馬記念ガチャではダンシングブレーヴを入手したような気がする。

トニービンの非凡な才能はG1の多い東京でも発動するからいいけれど、ダンシングブレーヴの非凡な才能「洋芝適性」はロンシャン以外は札幌と函館?。
凱旋門賞に出走できなかったら、かなりもったいない気がするのでダンシングブレーヴを種付けするのがおそろしい(笑)。
効果
- 常時脚が速くなり、スタミナが増える
- スタート時に、スタミナを減らす
- スタート時に、スタミナが少し増える
常時脚が速くなり・スタミナアップ。
そしてスタート時にもスタミナが増えるらしい。
スピードがある馬ならば距離適性が少し足りなくてもダービー・ジャパンカップで楽しめるかもしれない。
ただ効果2がすこしわかりづらいと思う。
効果2はスタート「時」に自分より順位の高い相手の馬5頭のスタミナを減らすらしい。
スタート「直後」、自分より前にいる馬だから逃げ・先行馬のスタミナを奪うということなんだろうか。
オルフェーヴルの非凡な才能「破天」の「さらに脚が早く(笑)なる」と比較すると、トニービンの非凡な才能「栄華栄耀」は効果だけ見ると弱いかもしれない。
走らせてみないとわからないけれど、完璧な配合にならないと勿体なくて種付けができないのでなかなか試さないと思う(笑)。
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