ダビマスの凄馬ウィークに出走させたいことと、タピットと名牝ハーベストムーンを使った配合は完璧な配合を作りやすいので、タピット×ハーベストムーンの配合を試してみることにした。
タピットは☆5つの種牡馬で連射が利かない。
凄馬ウィークにも出走させただけでなく、完璧な配合を目指したかったので牝馬が産まれることを祈るような気持ちでタピット×ハーベストムーン産駒の誕生を待つことに。
タピット×ハーベストムーン産駒の誕生
願いが叶ったのか、無事に牝馬が誕生。
名牝と☆5つのタピットの産駒。しかもタピットは安定と実績がAなのでそこそこの能力の馬が安定して産まれると思っていた。
どれ程の能力か、わくわくしながら馬体解析してみると、
スピードCでスタミナD。期待していたダート適性もC。
これはおそらく弱い(確信)。
少しがっかりしたけれど、「才能」の馬体解析を見て、「流石タピット!」と思うことになる。
タピット産駒のポテンシャル
タピット産駒のポテンシャルを見ると、持てる才能は3つ。
ポテンシャルの高低は種牡馬のランクに影響されるので、☆5つのタピットはポテンシャルが「高い」で才能を3つ持てる産駒が産まれることもある。
能力はイマイチだけど才能が3つ持てる産駒が産まれたのは流石タピットだと思う。
タピット産駒は凄馬ウィークにはフェブラリーSしか出走できないので、フェブラリーSで能力がアップする才能の「寒砂」。
少しでも凄馬ウィークに役立つといいけど、元の能力が低すぎるので焼け石に水?かもしれない。
タピット×ハーベストムーン産駒のデビュー
成長タイプは左2コマの早熟。新馬戦は乗り替わりの影響もあったのかもしれないが、まさかの3着。
早熟馬で新馬戦勝てないようだと厳しいと思っていたが、
「柴田善と折り合いは取れている! 自慢の脚を発揮できるか!?」
と、柴田善臣騎手が騎乗すると能力アップする才能「刑影一如」の効果も少しあったのか、自走の未勝利戦を圧勝。
早熟馬なので未勝利戦くらい圧勝してもらわないと困るが(笑)、早熟馬なのにこの勝利以降、大苦戦することになる。
初勝利後の凄馬タピット産駒
未勝利戦後、函館2歳Sで2着に食い込み多少期待がもてるかと思ったが、それ以降掲示板がやっとの成績が続く。
フラワーカップは相手関係が楽だったので何とか勝利したものの、やはりG1では用なしなのかもしれない。
と思っていたのだが、秋になり本格化して秋華賞で2着に食い込む。
直線入り口で後続を一気に突き放し、まるでファインモーションのエリザベス女王杯を彷彿とさせるようなレースで後続を完封。
柴田善臣騎手は当たりが柔らかいと言われるだけあるかもしれない。
そして続くチャンピョンズCも、自分の所有馬との大激戦を制しG1 2勝目。
さらに才能「寒砂」までつけた大目標のフェブラリーS。
先に抜け出したコパノリッキーを競り落とし、G1 3勝目。
ダビマスで勝ちやすいG1しか勝っていないが、能力的にG1勝利は厳しいと思っていただけにG1 3勝は予想外の大健闘。
スピードCといっても上位のCだったのかもしれない。
まあ、この程度では凄馬ウィークで全く勝負にならないと思うが(笑)。
もう少し活躍できるとは思うが、完璧な配合の産駒を作るという仕事が残っているためフェブラリーS後に引退。
あとは凄馬ウィークでどの程度やれるのか。。。
凄馬ウィークにタピット産駒で参加した結果
全く勝負にならないと最初から分かっていたが、予想通り10番人気で全く通用しなそう。
けれど主戦の柴田善臣騎手が取られなかったことと、△が1つ付いただけましだと思う。
やはり上位の馬は強く、先行馬なのに終始後方のまま惨敗。
10番人気で9着なので、頑張ってくれたのかもしれない。
銅なので全く期待はしていなかったが、凄馬ウィークの報酬。
ダノンレジェンドはオールBでダビスタのミスターシービーのような能力だが、やはり銅色では☆5つの種牡馬はついてこないかもしれない。
特別調教師ならついてくるかもしれないので、特別調教師に期待したいと思う。
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