スピードAまで上がらない!ダビマスの早熟馬はスピード調教必須

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クロフネ牝馬にネオユニヴァースを付けたら誕生したスピードAの産駒。

ダビマスでよくやる、適当にアウトブリートで繋げていたらたまたま誕生したスピードA。

どのような血統なのかはもはや不明だが、母の名前から母父がクロフネということだけはわかる。

たまたまスピードAの産駒が産まれたのは嬉しいが、心配なのは気性がDなこと。

以前スピードAで気性Dの産駒を育てた時は2か月以上間隔が空くと、100%イレ込んでいた(笑)。

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気性が心配だが、なかなか疲労が溜まらない体質Aの産駒は好きなので自分で調教してみることにした。

 

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スピードAの産駒のスピード能力と目標

左2コマの早熟タイプなので「三冠コメント」は出なかったが、

 

将来はいくつかのタイトルも狙えるでしょう!」

 

というコメントからスピードとスタミナの合計値は150~179。

そしてスピードAの最低値は110、スタミナCの最低値は60なので、スピードとスタミナの合計値は170~179となる。

ということでスピード能力は110~119らしい。

 

スピード・スタミナと馬体解析のコメントの関連性はこちらの記事に書いています!
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スピードAでスタミナCあればダビマスの強敵相手ならそこそこ勝てると思う。

以前育てた気性がDでイレ込みが多発した産駒もG1を10勝。

今回と同じように適当に配合していたら誕生したスピードAの産駒もG1を9勝。

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ただ、スピードAでもスタミナ・気性がEだった馬はG1未勝利で引退した過去もある(笑)。

 

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今回の産駒は左2コマの早熟タイプなのでG1 10勝とかは無理だと思うが、気性はDに留まっていてくれるので殿堂入りできる程度に活躍して欲しいと思う。

 

スピードAの産駒のデビュー

成長タイプが左2コマの早熟馬。

「新馬戦に勝てないと話にならない」と思っていた。

 

 

いざ新馬戦に出走させてみると、成長タイプが左2コマの早熟タイプのため新馬戦に圧勝。

 

 

4戦目のサウジアラビアロイヤルカップで重賞初制覇で期待が膨らむ。

そして大目標の朝日杯FS。

左2コマの早熟タイプなので、連は外さないと思っていたがイレ込んで7着に大敗。

やはり気性Dは侮れない(笑)

ただ、ここまでのレースぶりからG1でも勝負になりそうな気配。

もしかしたら3冠を視野に入れれるかもしれない。

 

3冠の期待がかかる春のクラシック

3歳初戦のきさらぎ賞に快勝し、2番人気で挑んだ3冠初戦の皐月賞。

 

 

アドマイヤムーンに競り落とされて悔しい2着。

 

 

G1初勝利の期待がかかったNHKマイルCでは主戦騎手の内田博幸騎手に騎乗してもらえず、まさかの3着。

マイルC程度を勝てないようではダービーは厳しいと思っていたが、伝説の松国ローテでダービーに出走。

 

 

内田と息がぴったり合って 抜群の手応え!

 

ダービーでは主戦の内田騎手が戻り、才能「寸歩不離」が発動して馬場の真ん中を一気に抜けてくる。

 

 

そしてそのまま抜け出して1着でゴール板を駆け抜ける。

皐月賞2着・NHKマイルC3着でもはや背水の陣で挑んだダービーで末脚が爆発。

タニノギムレットを思い出すような戦績だと思う。

ダービーには勝利したものの、

「スピードAの加速はこんなものじゃないはず!」

 

松国ローテの代償

 

まだ成長過程と思っていたが、続く宝塚記念では3着以下を大きく離しルーラーシップとの叩き合いに勝利。

「もしかしたらスピードAになったかもしれない!」

と思い、馬体解析にかけてみた。

 

 

少しピークは過ぎたようですが。。

 

7月1週なのに既にピークを過ぎているらしい。。

左1コマの早熟馬と同じような成長曲線になってる気がする。

もしかしたら松国ローテの代償かもしれない(笑)

おそらく、スピードAになる前に衰えてしまったと思う。

左2コマの早熟馬がピークを迎える時期の秋になったら芝調教をやろうと思っていたが、ここまでダート調教しかしてこなかったのが裏目に出た可能性が高い。

早熟馬はもう少しスピード調教をしないと育てきれないのかもしれない(笑)。

 

グレード制以降初の快挙

スピードAに上がる前にピークを過ぎてしまったが、まだスピードBなので秋の活躍も期待できると思う。

 

 

スタミナCだったので菊花賞は厳しいかもしれないと思っていたが、強敵が出走せずウインバリアシオンを抑え菊花賞に勝利。

グレード制移行、ダービーと菊花賞の2冠馬は誕生していないのでグレード制移行初の快挙になる。

その後大阪杯に勝利してG1 4勝目を挙げるが、スピードC・スタミナDに落ちたので引退。

 

 

スピードAの加速を見れなかったのは残念だが、ピークを過ぎてからG1を3勝してくれたので頑張ってくれたと思う。

 

まとめ

左2コマの成長タイプで、まさか3歳春でピークを過ぎてるとは予想外の結末。

レースの出走数も関係あると思うが、馬によってピークが長い場合もあるし短い場合もあるので、大事に育てたい馬はこまめに馬体解析をした方がいいのかもしれない。

ダビマスは馬体解析で一定の能力は見れるようになったがマスクデータが多いので、意外と奥が深い気がする(笑)。

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