ダビスタマスターズの名牝セールは終わってしまったが、セールで購入した名牝2頭のウイニングパスとシャトルスピード。
セールに出されている繁殖牝馬にゲノム解析をすると、その牝馬に適した種牡馬を知ることができる。

初期配合でもあるしそこまで強い馬は生まれないとは思うが、面白いのでゲノム解析通りの配合をしてみることにした。
ゲノム解析配合産駒の能力
まずは名牝ウイニングパスと「よくできた配合」が成立するナカヤマフェスタとの産駒。
一応それなりのスピード能力はあるらしく、なつきちゃんが「速い馬になりそうな期待があるね」と、高額な馬体解析の勧誘(笑)。
スピードはCでそこそこだとは思うが、成長タイプは早熟。
ダビマスの2歳と3歳戦のオープンクラスのレースはライバル馬が強いので厳しい戦いになるが、G3ならば勝てるかもしれないと思う。
次にジェンティルドンナを産んだドナブリーニがモデル牝馬のシャトルスピードと自家生産種牡馬との配合の産駒。
こちらもなつきちゃんが馬体解析の誘惑。こちらもなつきちゃんが馬体解析の誘惑をしてくる程度のスピードはあったらしいと思っていたのだが、
スピードD(笑)。
しかも左1マスの早熟馬。
G3を1勝したのみの、ほぼオールCの父の能力を考えるとこの能力も仕方ないと思う。
けれどスピードDしかない産駒の馬体解析を勧めてくるのは、流石になつきちゃんの罠だと思う(笑)。

ゲノム解析配合の産駒を走らせた結果
2頭とも能力的にG1は無理だと思っていた。
けれどナカヤマフェスタ×ウイニングパスの産駒はG3までなら何とかなると思っていた。
けれど新馬戦を勝利はしたものの、ダビマスの2歳3歳のオープンクラスのレースはレベルが高く掲示板確保すらままならない。
早熟馬なのに賞金を全く加算できず、夏に1000万下に降格。
条件戦を連勝してオープンに再昇級したものの、オープン特別で2着が最高。結局オープン特別すら勝てずに引退。
けれどナカヤマフェスタとの配合はよくできた配合が成立し、次の産駒はG3を2勝したのでG1で勝負になる産駒も産まれるとは思う。
一方スピードDの自家生産種牡馬×シャトルスピード。こちらは流石におまかせ調教(笑)。
左1コマの早熟なので、2歳戦はそこそこ走ったが掲示板確保がやっと。同じく夏に1000万下に降級したところで引退させた。
けれど母馬のシャトルスピードはモデル牝馬がドナブリーニ。
牝系を繋ごうと思い、今まで使用してこなかった非凡な才能を持っている種牡馬と配合させてみることにした。
非凡な才能を持つ種牡馬との配合
ダビマスの事前登録特典で貰ったニホンピロウイナー。
非凡な才能を持つ種牡馬は他にはお詫びで貰ったトーカイテイオーしか所有しておらず、今まで一度も使用してこなかった。
そのため非凡な才能は簡単に遺伝するものかよくわからなかった。
初めてニホンピロウイナーを使ってみたが、シャトルスピードとの産駒はスピードBのマイラー。
能力的に相手に恵まれればG1も勝てるかもしれない。
やはりそれなりの種牡馬を付ければ、「一定の能力は担保されるなぁ」と思ったが肝心なのは非凡な才能が遺伝したかどうか。
才能を見ると、ニホンピロウイナーの非凡な才能「威風」がしっかり遺伝している。
「後方から追い込む」というくらいだから脚質は差し・追い込みにする必要があるのかどうかわからないが、非凡な才能は割と簡単に遺伝するのかもしれない。
牡馬ならば種牡馬にしても二ホンピロウィナーの産駒のため★5個でコストがかかると思う。
けれどこの産駒は牝馬なので、コストを気にせず産駒に非凡な才能が遺伝するか試すことができる。引退後が楽しみだと思う。
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