ダビマスで代重ねを重ねていたら繁殖牝馬の能力が底上げされて、以前より少し強い馬が産まれるようになった気がする。
今まで挑戦した完璧な配合でも誕生しなかった海外コメントの産駒が、15代目の配合で初めて誕生。
ゲーム内で全く強さを感じなかったが、BCで遊んでみるとそこそこ強かったことが発覚。
やはり馬体解析は2億円とボッタくり並みの価格。
嘘はつかないらしい(笑)。

今まで1頭も誕生しなかったので、当分の間「海外」コメントの産駒は誕生しないと思っていた。
けれど、またもや海外コメントの産駒が誕生。
今度は「ゲーム内でも強さを発揮してほしい」と思い、調教からみっちりやることにした。
海外・三冠コメントの産駒が誕生
ダビマスでは現在30代目の馬を誕生させることを目指している。
そこで、そこそこの能力の牝馬が誕生すれば、繁殖としては合格。
そこでスピードA・スタミナCで「いくつかのタイトルも・・」とコメントされた自家生産牝馬に☆4つのサクラバクシンオーを付けたみた。
アウトブリードで配合理論は何もなし。
けれど母がスピードAなので、☆4つのそこそこの馬を適当に配合していると、それなりの馬(スピードB・スタミナC程度の馬)が誕生する可能性が高い。
基本的に「いくつかのタイトルも・・」とコメントされれば繁殖として合格ライン。
「いくつかのタイトルも・・のコメントが出ればいいわ」
と思いながら馬体解析をしてみると、
まさかの海外・三冠コメント(笑)。
凄い素質ですね
将来は海外も視野に入れたほうが
良いでしょう
のコメントは、他のダビマスユーザーは見慣れていると思う。
けれど1年以上ダビマスで遊んでいるのに自分の牧場ではまだ2頭目。
しかも今回は
調教さえ巧くいけば三冠もあると思います
と、三冠コメントのオマケつき。
といっても、海外コメントはスピード・スタミナの合計値が180以上。
一方、三冠コメントは165以上。
単に成長タイプによって三冠コメントが出ないだけなので、海外コメントが出た場合は三冠コメントは気にしなくていいと思う。

今まで三冠コメントは距離適性も関係あると思っていたが、今回のサクラバクシンオー産駒の距離適性は1000~1600。
距離適性は関係ないのかもしれない。
ただ、気になることが1つある。
なぜスプリンターのサクラバクシンオーを付けてスピードA→Bになり、スタミナがC→Bになったのか。
距離適性も短くなってるし、スタミナが上がった理由がわからない(笑)。
海外・三冠コメントの産駒のデビュー
成長タイプは左3コマの普通早。
さすがに新馬戦は勝てると思っていたが、まさかの敗戦。
新馬戦で勝てなかったことで不安になったが、未勝利戦は圧勝。
新馬戦に勝てなかったのは根性C・気性Dが問題だったのかもしれない。
未勝利戦の圧勝で不安を払しょくした3戦目のもみじSに勝ちオープンクラス初勝利。
新馬戦に負けてしまったが幸先のいいスタート。
早熟タイプではないので2歳戦は無理としても、桜花賞やNHKマイルCなら勝ち負けになると思っていた。
ところが、海外コメントが出てもダビマスはそんなに甘いゲームではないことを思い知らされる。
海外・三冠コメント産駒の遠い栄冠
早い段階でオープン特別に勝ったものの、グレードレースには多くの強敵が出走する。
特に2歳戦は相手関係を見てレースを選択しないと、勝てないことが多いと思う。
早熟ではないので、2歳戦は重賞に勝てなくても仕方ないと思っていた。
ところが、3歳になっても全く重賞で勝負にならない。
初重賞制覇は3歳7月の中京記念。
しかも2歳のもみじS以来の3勝目。
しかもわりと主戦騎手が騎乗してくれていたのに、勝つことができなかった。
晩成タイプの馬ならおかしくはないが、成長タイプは左3コマ。
「もしかしたらこの馬は弱いんじゃ(笑)」
と、どうしても思ってしまう。
ついに本格化!?
初重賞制覇は遅かったが、既に3歳夏。
左3コマの成長タイプなのでピーク間近。
中京記念以降にもG3に勝利して挑戦したマイルCS。
強敵不在だったこともあり、直線入り口で先頭に並びかけるとそのまま突き放して初G1制覇。
3歳夏までG3すら勝てなかった海外・三冠コメントの馬がついに本格化したのかもしれない。
成長タイプが左3コマなのに、3歳夏まで重賞に勝てなかったのは不安だが、今後の飛躍に期待がもてるかもしれない。
4歳以降の海外・三冠コメント産駒の飛躍
4歳になり最初のG1のフェブラリーS。
ダート適性は低いのに、次元の違う末脚を繰り出して圧勝。
けれどやはり弱いのか、春のG1では1勝もできず。。
ただ、一線級が出走しないと強いらしく、秋のスプリンターズSは圧勝。
そしてマイルCSは後続を大きく引き離して連覇達成。
続くチャンピョンズカップも勝利してG1連勝。
けれどやはり、強敵の中でも強い部類の馬が出走すると歯が立たないらしい。
天皇賞秋では逃げるダイワスカーレットを捉えきれず、3馬身差の2着で完全に力負け。
ダイワスカーレットは結構強いし、サクラバクシンオー産駒の距離適性は1600まで。
けれど海外・三冠コメント産駒なら、勝たないといけないような気がする。
やはりそんなに強くないのかもしれない(笑)。
5歳以降の成績
5歳ではヴィクトリマイル、スプリンターズSに勝利。
そして成長タイプは左3コマなのに6歳でも元気で、
フェブラリーSの勝利を皮切りに、
安田記念も圧勝、さらに秋にはマイルCSにも勝利。
さらに7歳でもまだまだ元気でフェブラリーSに勝利。
3歳秋のマイルCSから7歳のフェブラリーSまで5年連続G1勝利。
息の長い活躍は海外コメントに値するかもしれない。
まだ戦えるような気もしたが、海外コメントが出た馬は繁殖としても優秀なことが多いのでこのまま出走することなく引退。
結局G1は11勝。
G1勝利数こそ悪くはないかもしれない。
けれど勝ったG1はダビマスで難易度の低いG1のみ。
天皇賞秋は少し距離が長いので度外視するとしても、マイル戦にウォッカやブエナビスタ、スプリント戦にロードカナロアが出てくると全く歯が立たず(笑)。
1頭目の海外コメントの馬はゲーム内では微妙だったが、BCでは意外と強かった。
「今回のサクラバクシンオー産駒もBCなら強いのかもしれない!」
と思ったが、BCでも全く歯が立たず(笑)。
自分のBC登録馬は弱いはずなのに、とても海外コメントの馬とは思えない。。
弱い理由を考えてみた
もしかしたらスタミナよりの馬だったのかもしれない。
海外コメントはスピードとスタミナの合計値が180以上で出るコメント。
そしてBは80〜109。
スピード・スタミナがBの場合たとえば、スタミナ100、スピード80でも海外コメントが出る。
もしかしたらスタミナよりで、スピード能力はそんなに高くなかったのかもしれない。
そして距離適性は1000~1600。
距離適性を考えると、スタミナよりもスピードがかなり重要だと思う。
思ってたより弱かったのは、スピードの数値が低いことが原因かもしれない。
まとめ
ただ、そんなに強くなくても、牝馬で適性距離がマイル以下。
出走するレースはマイル以下が中心になり、牝馬限定のレースにも出走できる。
出走するレースはダビマスで勝ちやすいG1ばかりになるので、G1勝利数は伸びると思う。
G1勝利数が伸びるので、特別調教師総会で欲しい才能を育ててくれる特別調教師が登場するときは育て甲斐があると思う。
今回の馬が弱い相手にG1勝利数を伸ばしてくれたおかげで、佐々木特別調教師の再起の才能レベルがMaxに。
欲しい才能を教えてくれる特別調教師が出てきた時は、中途半端な能力の中・長距離場よりマイルで勝てそうな馬を自分で育てたほうがいいかもしれない。
ただマイル戦は相手が弱いので、距離適性の範囲外でも勝つのが簡単かもしれないが。。
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