エイシンヒカリをそろそろ使いたいと思っていたけれど、エイシンヒカリの完璧な配合で強い馬を生産するのは結構大変そうな気がする。
「馬を抑えることなく先を取る影さえ踏ませぬ奔逸ぶり」
けれど「影さえ踏ませぬ」というエイシンヒカリの非凡な才能の「奔逸」を早く見てみたい。
エイシンヒカリはダビマスで今1番使いたい種牡馬。
「そんなに強くなくてもいいから非凡な才能が見たい!」
と思っていた時、ダビマスのセールで目に止まった馬はブエナビスタ。
ブエナビスタの思い出
実はブエナビスタはそんなに好きな馬じゃない。
理由は競馬ファンの女性がブエナちゃんと呼んでいたため(笑)。
同じ理由でアパパネも「アパパネちゃん」と呼ばれていたため、好きではない。
そんなブエナビスタのレースで印象に残っているのはエリザベス女王杯とオークス。
まずは、クイーンスプマンテとテイエムプリキュアが後続を大きく引き離して逃げたエリザベス女王杯。
直線入り口でブエナビスタは3番手に上がったが、もはや捉えるのは絶望的な位置に前の2頭。
結果的には届かなかったが、後方からただ1頭猛然と追い込んできたブエナビスタには物凄い迫力を感じた。
もう1つはレッドディザイアが圧勝するはずの展開だったオークス。
あの展開でまさか差し切るとは思わなかった。
安藤勝巳元騎手が騎乗していた時のブエナビスタは物凄い迫力があったように思う。
NHKマイルCを驚異的なレコードで勝ったダノンシャンティも物凄い迫力があったと思う。
安藤勝巳元騎手は物凄く迫力があるように見せる達人かもしれない。
ということで、3歳時に物凄い迫力を感じたブエナビスタを繁殖牝馬セールで購入してみた。
ブエナビスタを購入した理由
特に試したい配合がある訳ではないが、いろんな人の記事を読むとブエナビスタはエアグルーヴ並に強い産駒が産まれるらしい。
そしてエイシンヒカリの完璧な配合は結構手間がかかりそうだし、「そこそこ強ければい―や!」と思っているところにブエナビスタが登場。
「ブエナビスタにエイシンヒカリを付けたらどうなるんだろう?」
と思い、セールで購入することにした。
ブエナビスタをゲノム解析してみた結果
けれどエイシンヒカリは☆5つの非凡な才能を持つ種牡馬。
わけの分からない配合に使うのは流石にためらわれる。
そこでゲノム女史(素子さんというらしい)に、「エイシンヒカリとブエナビスタはどうなのか?」ゲノム解析してもらうことにした。
配合もイマイチだろうし「大したことないやろ!」と思っていたのだが、予想外の結果に驚かされることになる。
エイシンヒカリとダイタクヘリオス
ゲノム解析の結果、まさかのスピードA!
平均でもスピードBで、スタミナもBがつく可能性があるらしい。。。
これはもはやエイシンヒカリ×ブエナビスタをためすしかない(笑)。

他の2頭は今使いたい種牡馬のナンバー2とナンバー3。
テンポイントは超凄馬記念でイマイチだったので終了間際にリベンジしようと思い、入手した種牡馬。

最大スピ・スタBで中央値がBなら悪くないが、エイシンヒカリのスピードAを見てしまうともはや試す気がなくなる(笑)。
そしてテンポイント同じくリベンジの超凄馬記念で入手したダイタクヘリオス1992。
ダイタクヘリオスの非凡な才能「直往邁進」も「ハナを奪うため邁進」という、試してみたくなる非凡な才能。
けれどゲノム解析の結果を見るとイマイチなので、ブエナビスタに使うのはもったいないと思う。
配合理論順
ブエナビスタは初期配合では完璧な配合にならないので、よくできた配合が成立する種牡馬。
ナカヤマフェスタでもスピードAが出るらしい。
よく考えるとダビマスのナカヤマフェスタはそこそこ強い産駒が産まれやすい気がする。
面白いのはローレルゲレイロ。
☆1つの種牡馬でどのくらいになるのか面白そうだからゲノム解析してみたが、スピードBからEまで能力がかなりバラつくらしい。
最悪だとスピ・スタEの最強の産駒も産まれるかもしれない(笑)。
スタミナの中央値がEってことは、ほぼスタミナEの産駒になりそう。
凱旋門賞繋がり
ダンシングブレーヴとトニービンの凱旋門賞馬2頭と、2年連続2着のオルフェーヴル。
流石にどの配合でもそこそこ強い産駒が産まれそう。
そして3頭とも非凡な才能の持ち主。
ただ、ダンシングブレーヴの「洋芝適性」もトニービンの「栄華栄耀」もロンシャンで発動する非凡な才能。
この2頭を使うなら、凱旋門賞を狙える配合で使った方がいいような気がする。
ただ、凱旋門賞はダビマスのストーリーをクリアしていないと出走できない。。。
ダビマスのストーリでつまずいているところ
実はダビマスのストーリーは、大阪杯制覇で止まっている。
理由は長距離馬でも1週前の高松宮記念に出走させるため、お任せしている馬しか大阪杯に出走していないからだと思う。
今後のアップデートで大阪杯をG1にするらしいが、ダビマスがもっと早く大阪杯をG1にしていればクリアしている条件だと思う。
けれど凱旋門賞に出走するためには大阪杯に勝たないといけない。
大阪杯は結構強いライバル馬が出てくるので、そこそこの馬で挑戦したけど2年連続2着。
「もう少し強い馬で挑戦しないと無理だ!」
と思い、ゴールドシップ再現配合とメゾンフォルティの完璧な配合を試した時についでに付けた、ドリームジャーニー×メゾンフォルティの完璧な配合の産駒を出走させることに。
2年連続大阪杯に負けてしまったが、逃げるダイワスカーレットを直線半ばでとらえ、3回目の挑戦でやっと大阪杯に勝利。
その後順調にストーリーを進め、
現在桜子さんとはむリンの伝説の2ショットが見えるストーリーの途中。
ヴィクトリアマイルに勝てばいいだけなので、難易度は低いクリア条件。
ちょうどそこそこの牝馬が厩舎にいたのですぐにクリアできると思ったが、ヴィクトリアマイルの週には「カイ食いが・・・」という馬の状態。
調子を合わせられなかったのは残念だけど、ヴィクトリアマイルはスピードCでも勝てるG1。
どんどんストーリーを進めて早く凱旋門賞に出走させたいと思う。ただ、
「ヴィクトリアマイルなんか余裕だろ(笑)」
と油断していると、ウォッカが出てきたりするかもしれない。。。
個人的にダビマスは結構ストーリーが面白いと思うので、今後もっとストーリーを追加して欲しいと思う。
特にはむリンとなつきちゃんが活躍するストーリーを(笑)。
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