ダビマスのストーリーを進めるには目標を達成しないといけないが、大苦戦していたのが芦毛で天皇賞春を制覇すること。
スタミナAの芦毛の産駒で挑戦したが、天皇賞春に勝つことはできなかった。

牧場が芦毛ばかりになるほど芦毛を生産したが、それでも勝つことができない。
そこで本気を出して非凡な才能持ちの芦毛の種牡馬、メジロマックイーンとビワハヤヒデを使うことにした。
メジロマックイーンとビワハヤヒデの完璧な配合産駒
そこでスタミナAの牝馬にメジロマックイーンを付け、
ビワハヤヒデ1994と名牝グレイスプレストの完璧な配合で天皇賞春制覇を目指すことにした。
そして誕生したのがこの2頭。
メジロマックイーン産駒はスピードが乗らず、ビワハヤヒデ産駒はスタミナがCで能力的に微妙かもしれない。

この2頭だけでは不安なので、もう1度同じ配合をしてみることにした。
ビワハヤヒデとグレイスプレイスの完璧な配合産駒は能力的にあまり変わらないかもしれないが、メジロマックイーン産駒はスピードがCなので2頭目の方が強いかもしれない。
能力的に少し微妙だが、ゴールドシップとオルフェーブルが出走しなければチャンスがあると思い、この4頭で天皇賞春制覇を目指すことにした。
ただ、非凡な才能持ちを4頭も一辺に使ったので皇賞春に勝てなかったらしばらく立ち直れないかもしれない(笑)。
メジロマックイーンとビワハヤヒデ産駒のデビュー
メジロマックイーン産駒は成長タイプが左5コマなので新馬戦はギリギリだったが、
ビワハヤヒデ産駒は左2コマの早熟なので新馬戦は圧勝。
けれど2頭とも新馬戦以降勝つことができず、ビワハヤヒデ産駒が若葉ステークスでようやく2勝目を挙げる。
メジロマックイーンは成長タイプが遅めなので仕方ない気かもしれない。
けれど、左2コマの早熟のビワハヤヒデ産駒がこの成績では天皇賞春制覇は厳しい気がする。
不安を抱きながらも、初めて長距離のレースになるオークスに出走したメジロマックイーン産駒。
問答無用の末脚で豪脚を封じ込む!
オークスでは非凡な才能の封殺が発動し、シンハライトを一気に抜き去り新馬以来の勝利がG1という離れ業をやってのける。
メジロマックイーン産駒はオークスの勝利で覚醒したのか、続く安田記念も勝利してG1連勝。
武豊騎手はメジロマックイーンを「安田記念に出走しても勝負になるスピードの持ち主」という趣旨のコメントをしていたが、これは事実だったのかもしれない(笑)。
成長遅めのメジロマックイーン産駒が3歳春にG1連勝したので、「翌年の天皇賞春も勝負になるかもしれない!」と思ったが、菊花賞でまさかの4着。
長距離なら一線級とも勝負になると思っていただけにショックは大きいが、それよりもひどいのはビワハヤヒデ産駒。
左2コマの成長タイプなのに結局、G1未勝利で天皇賞春に向かうことになる。
天皇賞春1回目の挑戦
能力的に2頭とも少し微妙なので、頼みにしていたのはメジロマックイーン産駒の非凡な才能「封殺」
オークスではラスト1ハロンで先頭を走っていたシンハライトが封殺の影響か、いきなり失速して着外に沈んだ。
「封殺って実は物凄い非凡な才能なのでは?」
と思っていたが、
有馬記念で非凡な才能の封殺が発動しても全く効果はなく、ルーラーシップとの差は全く縮まらない。
どうやらそんなに強い非凡な才能ではないらしい(笑)。
とはいえやはり、メジロマックイーン産駒だけに春天なら独壇場になる気がしないでもない。
そこで天皇賞春1回目の挑戦で勝つかもしれないと思っていたが、スクリーンヒーローとの叩き合いに敗れクビ差の2着。
ゴールドシップもオルフェーブルもいなかったので大チャンスだったが、惜しい敗戦。
ビワハヤヒデ産駒は予想通りの着外。
まだG1未勝利だし引退させようかと思ったが、急に覚醒して宝塚記念ではルーラーシップを退けて初G1制覇。
その後もG1に勝ったので、翌年も天皇賞春に出走させることにした。
2回目の天皇賞春挑戦
翌年は1つ下の2頭もデビューし、1世代目と異なり2歳重賞を勝利。
1頭目のビワハヤヒデ×グレイスプレストの完璧配合産駒は3歳時弱かったが、2頭目は皐月賞・オークスと連続2着。
「2頭目は1頭目より強い!」と思っていると、秋にエリザベス女王杯でG1勝利。
「この世代は期待できるかもしれない」と思っていたが、メジロマックイーン産駒は肝心の菊花賞では大きく離された2着。
チャンピョンズC・フェブラリーSとダートG1だけ勝利したが、少し不安が残る。
けれど1つ上の世代はもっと弱かった気がするので、4頭出しとなる2回目の天皇賞春は期待がもてるかもしれない。
天皇賞春登録馬を見てみると、明らかに距離が長いキズナと能力が微妙なローズキングダム。
エイシンフラッシュは少し厄介かもしれないが、かなり恵まれたメンバー。
しかも4頭出しでまさに万全の布陣。
勝利は確実だと思っていたが、エイシンフラッシュに差し切られてまたもや天皇賞春に勝てず。。
ここで1頭目のビワハヤヒデ産駒は引退したが、
妹のビワハヤヒデ産駒は宝塚記念を制覇して兄妹制覇。
阪神の中距離で発動する非凡な才能持ちのビワハヤヒデ産駒だけに、阪神中距離のレースはやはり強いのかもしれない。
3回目の天皇賞春
1頭目のビワハヤヒデ産駒が引退し、メジロマックイーン産駒も6歳。
ここで勝てなかったら、今回の計画は失敗に終わる予感がしていた。
出走メンバーをみるとゴールドシップがいたので、
「無理だ(笑)」
と思ったっが、イマイチ印が少なく2番人気。
パッドクを見るとどうやらイレ込んでるらしい(笑)。
「これは大チャンス!」と思ってレースを見ていると、1頭目のメジロマックイーン産駒が直線入り口で先頭に立ち、
武豊と人馬一体となり 一気にスピードを上げていく!
と、才能「人馬一体」を発動して後続を突き放す。
そのまま押し切って3度目の挑戦で天皇賞春を制覇。
ついに「芦毛で天皇賞春に勝つ」目標を達成。
メジロマックイーンは天皇賞春3連覇をライスシャワーに敗れて逃したが、ダビマスのメジロマックイーン産駒は2年連続2着の後、3回目の挑戦で初制覇。
結果は逆だけど、父に近い軌跡を辿れたかもしれない。
非凡な才能持ちを4頭使っただけでなく、4頭同時に自分で調教するのは結構大変だったので何とか勝ててよかったと思う。
4頭育てていたために、スピードAの産駒を「おまかせ」で育てることになり、G1未勝利で引退することになる犠牲もあったが。。
疑問に思ったこと
天皇賞春で期待していたメジロマックイーンの非凡な才能の封殺。
けれど天皇賞春に3回出走して1度も発動せず。
発動していたらクビ差の勝負になった1回目でおそらく勝っていたと思う。
発揮確率は長距離レースで100%と書いてあるので、「自分が一定の位置にいるか」の要件を満たしていなかったのかもしれない。
3レースとも封殺が発動するところで先頭にいたため発動しなかったのかもしれないが、頼りにしていた封殺が発動しなかったのは想定外。
先頭を走っていたら「自分が一定の位置にいるか」の要件を満たさないのかもしれない。
BCで試せばいいと思ったが、既に引退させてしまったので確認することができない(笑)。
けれどスピードDで天皇賞春以外は難易度の低いG1しか勝てなかったが、最後の挑戦で勝ててよかったと思う。
まとめ
最も難関と言われているらしい「芦毛で天皇賞春を勝つ」目標をようやく達成できたので、これで足踏みせずストーリーをクリアして念願の凱旋門賞に出走できるようになるかもしれない。
ただ、他の人の記事を読むと凱旋門賞はかなり難関らしい。
先日のアップデート後、いつも直線で垂れていたダイワスカーレットが強化された気がする。
そのダイワスカーレットに苦戦しているようでは凱旋門賞には絶対勝てないと思う(笑)。
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