お正月に暇しているといいことがあります(笑)。お正月はアプリゲームの世界でも現実と同様に特別なイベントが開催されていたり、アイテムを貰うことができる。
競馬ゲームのダービーロードでもスペシャルログインボーナスとして特別なアイテムを配布。このスペシャルボーナスで大晦日に思わぬアイテムを貰うことができた。
ダービーロードのスペシャルログインボーナス
大晦日にダービーロードを起ち上げると、スペシャルログインボーナスとしてURイベントガチャ券。
UR確定のガチャ券だけにこれは確かにスペシャルすぎるログインボーナス。
前回URイベントガチャをまわしたとき出たのはスーパーカーと言われたマルゼンスキー。

URのガチャ馬は能力が大きくアップする固有の馬スキルを持っているだけに、ダービーロードでは貴重な種牡馬。
今回は何が出るか楽しみにしながらURイベントガチャをまわしてみることにした。
ダービーロードのURイベントガチャをまわした結果
現在URイベントガチャのの目玉はディープインパクトとゴールドシップらしい。
ダービーロードはスピード能力も大事だし、ディープインパクトの固有馬スキル「衝撃の末脚」は能力が大アップするだけでなく瞬発力がアップする馬スキル。
ディープインパクトが欲しいと思いながらURイベントガチャをまわしてみたところ、残念なことが起こった。
URイベントガチャで起きた残念なこと
最近端末が原因かもしれないが、以前より起ち上げるのに時間がかかったりダービーロードが少し重いと思ってはいた。
そのことがガチャの大事な場面に影響したのか、「通信中」となったままURガチャ馬限定のシナリオが表示されない。
URガチャ馬の場合、この映像でどの馬が出るのか当てたり、URガチャ馬をまわしている嬉しさがこみ上げてくるのもの。
URガチャの楽しみを半分以上奪われてしまった気がする。
けれどガチャで出てきたのは芝2000〜2500の国内レースで能力が大アップする「王道の覇者」の馬スキルを持つスペシャルウィーク。
好きな馬なので、シナリオは見れなかったが結果は良かったと思う。
スペシャルウィークで思い出すこと
スペシャルウィークといえば、デビュー以来数々の記録を塗り替えてきた武豊騎手がなかなか勝てなかったダービーとジャパンカップを勝たせてくれた特別な馬。
「夢を掴んだ武豊!!」
ダービーでゴール板を駆け抜けた時の実況は武豊騎手のファンの記憶に残っているかもしれない。
そして引退レースとなった有馬記念。「ゴーイングスズカがゴーインにいった〜!」から始まり、グラスワンダーとスペシャルウィークが先に抜け出したテイエムオペラオーを交わす際に、
「外の方から最強の2頭」
この実況にはしびれた人も多いと思う。そして結果的にグラスワンダーを交わしてなかったのに武豊騎手がウイニングランをしたことも印象深い。
この有馬記念はスペシャルウィーク・グラスワンダー、そして菊花賞→ステイヤーズS→有馬記念といったとんでもないローテ―から参戦し、翌年無敗でグランドスラムを達成したテイエムオペラオーがタイム差なしの大激戦を繰り広げたレース。
何度レースを見ても興奮するような物凄いレースだと思う。
馬券的な観点から思い出すこと
スペシャルウィークが印象深いのはレースだけでなく、馬券的な観点からも深く印象に残っている。
「◎はボールドエンペラーとする。
皐月賞をテープが擦り切れるまで見たところ味のある競馬をしている馬がいた。 ボールドエンペラーだ。
ダービーにおいてここまで評価が落ちるのは評論家、トラックマンの責任もある。 皐月賞一戦で見限るのは早計、穴は過去のレースの本質を見抜いた者のみが与えられる神からのギフト。
きさらぎ賞ではダービーの主役スペシャルウィークの2着。地力はある。
対抗はスペシャルウィークで鉄板。ダービーくらい一点でしとめたいものである。たまには女房に帯の札束を渡すのも悪くはあるまい」
2016年8月4日に亡くなられた清水成駿氏がスペシャルウィークとボールドエンペラーの馬連万馬券を1点で仕留めた伝説の予想。
「たまには女房に帯の札束を渡すのも悪くはあるまい」はボールドエンペラーを本命にして馬連1点で仕留めたのは伝説という他はないと思う(笑)。
さらにこれは個人的な予想だが、ジェンティルドンナの3歳時のジャパンカップでスペシャルウィークを思い出すことになった。
ジェンティルドンナとスペシャルウィークの共通点
ジェンティルドンナの3歳時のジャパンカップ。相手は帰国初戦とはいえ、凱旋門賞であのパフォーマンスをしたオルフェーヴル。そしてジェンティルドンナは強い馬だと思うし3冠レースは牝馬相手。
当初同じ3冠馬対決とはいえ、流石にオルフェーヴルとは全く勝負にならないと思っていた。
けれど同じ東京2400で行われたオークスを思い出すと「もしかしたら・・・勝つかもしれない」と思うことがあった。
グレード以降ダービーを5馬身以上差をつけて圧勝した馬はメリーナイス、ナリタブライアン、スペシャルウィーク、ディープインパクト。
メリーナイスは場違いな気もするが、ナリタブライアン・スペシャルウィークにディープインパクト。
スペシャルウィークは時代が悪すぎたのか顕彰馬になれなかったが、メリーナイス以外は3冠馬にG14勝の顕彰馬クラスの馬。
牝馬相手とはいえオークスで5馬身差の圧勝。同世代・牝馬相手とはいえこれだけの能力・適性があるならばオルフェーヴル相手にも引けを取らないかもしれないと思った。
ジェンティルドンナのジャパンカップでもスペシャルウィークは思い出さされた。
スペシャルウィークについてのまとめ
スペシャルウィークについて書き進めると自分も年を取ったものだと思うが(笑)、武豊騎手を見ているとスペシャルウィークについて思い出すこともある。
それだけに今回ダービーロードのURガチャでスペシャルウィークが出たのはとてもうれしいと思う。
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