日本調教馬で初めてUAEダービーに勝ち、果敢にケンタッキーダービーに挑戦したラニ。次走は米3冠最終レースのベルモントSが有力視されていたが、米3冠2戦目のプリークネSを視野に調整されているらしい。
どうやら北米3冠レース全てに出走させる意向らしく物凄く楽しみになってくるが、問題はプリークネスSに武豊騎手が騎乗するとオークスに騎乗できないこと。
武豊騎手はオークスでレッドアヴァンセに騎乗予定なため、もしかしたらプリークネスSには騎乗できないかもしれない。
けれどラニのプリークネスS(5月21日)の直後、エイシンヒカリのイスハーン賞(5月24日)に騎乗予定の武豊騎手。
武豊騎手のキャリアでこれ程海外のレースを転戦するのは初めてのことであり、特に米3冠レース全てに騎乗することは夢のような話。
ラニに騎乗できるように調整できたら嬉しく思う。武豊騎手のスケジュールが物凄いことになってはいるが(笑)。
というわけで天皇賞春に勝ち、武豊展が開催され海外レースを転戦している武豊騎手。この興奮をもっと感じていたいと思っていたところ、ダービーロードで「ラニ豊」の興奮を味わえることを今更ながらに思い出した。
ダービーロードでラニ豊の興奮を味わう
ダービーロードが武豊騎手の特集を組み、その記念としてログインボーナスとして貰ったキズナ。
武豊騎手は落馬負傷後地方交流レースでは存在感を見せていたが中央では以前のような活躍ができず、存在感を放つことはできないでいた。
そんな状況の時キズナでのダービー制覇。ダービー後ニエル賞で英ダービー馬ルーラーオブザワールドに勝ち、続く凱旋門賞ではトレヴの4着と健闘。
キズナはその後順調とはいえなかったが武豊騎手はキズナとのコンビでダービーを制したことがきっかけではないだろうが、以降かつての輝きを少し取り戻し2015年には6年ぶりの年間100勝にエイシンヒカリに騎乗して香港カップに勝利。
そして今年につながるわけだが、ログインボーナスで貰ったキズナには武豊騎手が芝レースで騎乗すると能力が大アップする「武豊との絆」という固有馬スキルを所持している。
馬スキルは遺伝で取得できるので、キズナ産駒で馬スキル「武豊との絆」を発動させ、現在の武豊騎手の活躍を共感するつもりでキズナを配合することにした。
キズナ産駒の誕生
現在所有している馬でキズナとの総合評価がそれ程高い馬はいなかったが、
アンカツさんが「爆発力がありそう」「良さそうな組み合わせ」とコメントし、
総合評価が61になるレアリティ強化でURにしたテイエムプリキュアを配合。
入厩時足立梨花さんは「良い馬体」となかなかの高評価。これは期待できるかもしれないと思い調教を積みデビューを待つことにした。
ついにキズナ、武豊騎手でデビュー
入厩時の能力を見てみると早熟なのに「スピード」がF+、「体質が」C+。足立梨花さんが「良い馬体」とコメントしてくれただけに能力に少しがっかりしたが、まだ不明になっている馬スキルに期待して調教を積み、デビュー予定の6月1週を迎えることになった。
鞍上に武豊騎手を迎え6月1週からデビューさせるつもりだったが、武豊騎手が騎乗してくれるレースがなくデビューは7月1週にずれ込むことになった。
武豊騎手を迎え万全の態勢で臨んだデビュー戦。出遅れはしたが、直線鋭く抜け出し「ユタカマジック」と思わせるほどの鋭い差し脚を見せ快勝。
馬スキル「武豊との絆」を発動して能力大アップしたのかと思っていたのだが、
新馬戦後も所有馬スキルは不明のまま。数戦後、
所持している馬スキルは、負けていると能力アップするN馬スキル「大駆け」だということが判明(笑)。
馬スキルはおそらく遺伝させることに成功したが、テイエムプリキュアの所有する馬スキルだったらしい。
残念だけどキズナはSRの繁殖馬。SRなので配合回数強化もすぐできるから再挑戦しようと思っていた。
けれど丁度開催されていたダービーロードの武豊騎手イベントの影響を受け、嬉しい反面難しいことに直面することになった。
ダービーロードの武豊騎手イベントで受けた影響
武豊騎手のイベントは武豊騎手が騎乗した場合通常よりも多くのポイントを獲得することができる。その結果イベントの景品でSRのキズナを入手。
その結果レアリティ強化で、
「武豊との絆」の馬スキルを持つキズナがURにレアリティがアップ。
レアリティURになったことでより強い産駒が誕生する可能性が高くなる半面、配合回数を強化するのにSRなら10頭、Rなら100頭必要になる。
確かにキズナがURになったのは嬉しいけれど、UR馬スキルは遺伝しづらいらしいので配合回数強化にかかるコストを考えると少し複雑になってくる(笑)。
キズナだけでなく、同じく武豊騎手のイベントのミッション成功で獲得できるリーチザクラウンもレアリティ強化でURになった。
リーチザクラウンはR馬スキルの「不安定」を持っているが、一定確率で能力がアップしたりダウンしたりするマイナス要素も併せ持っている馬スキル。

リーチザクラウンにこの馬スキルが付いているのは面白くていいと思うが、リーチザクラウンは好きな馬だったのでURに出来て良かったと思う。
というわけでURにキズナがなったことで数は打てなくなったが、「武豊との絆」を遺伝させるためいずれ再挑戦しようと思う。
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