ロードカナロア、タイキシャトルよ待っていろ!というのは、ディープインパクトが天皇賞春を勝ったレースの実況で、
ハーツクライ、ハリケーンランよ待っていろ!
をもじったものだが、ロードカナロア、タイキシャトルよ待っていろ!と言いたくなるような称号をダービーロードで獲得。
G1を11勝したので何かしらの称号を獲得しているとは思って引退させてみると、
「スピードスター」というまだ獲得していなかった称号を獲得。スピードスターというから短距離G1を何勝かすれば取れる称号かと思いながら展示室で獲得条件を確認してみた。
ダービーロードの称号「スピードスター」の獲得条件
条件は高松宮記念、スプリンターズS、安田記念、マイルチャンピョンシップの短距離G1に勝利し、マイルCSを連覇する必要があるらしい。
難易度は★なので難易度が低い称号のはずだが、獲得したオーナー数が261人と意外と少ない。
安田記念・マイルCSは史実馬の中でも強敵の部類のオグリキャップが出てくるし、G1で影響力が100の騎手しか騎乗してもらえないことが続くと、能力がアップする馬スキルを持っていないと相当な能力のある馬じゃないと狙ったレースで勝つのは難しいことにも起因するんだろうか。
現実でスピードスターに最も近い馬
数多くのスプリントG1とマイルG1を勝った馬ですぐに思い浮かぶのはタイキシャトル・ロードカナロア・デュランダル。
ただロードカナロアは確かに安田記念を勝っているが、マイルは基本的に厳しいと思う。
またこの称号ではマイルチャンピョンシップを連覇する必要があるが、グレード以降でマイルCSを連覇したのはニホンピロウイナー、ダイタクヘリオス、デュランダル、タイキシャトル。
そしてこの4頭のうちスプリントG1を勝っているのはデュランダルとタイキシャトル。
デュランダルの追い込みは好きだったけどG13勝でロードカナロア・タイキシャトルより少ないし、タイキシャトルはジャックル・マロワ賞、ロードカナロアは香港スプリントとレベルの高い海外G1に勝っているのでタイキシャトルとロードカナロアが現実では1番近い馬かなと個人的には思う。
N馬スキルも侮れない!
話はスピードスターを獲得したこの馬に戻るが、馬スキルを4つも持っており、R馬スキルの「中山〇」N馬スキルの「左回り得意」「連勝〇」があり、ほぼどんな条件でも能力アップするスキルが発動する。
発動条件が多い馬スキルはN馬スキルといえども侮れず、ディープインパクトやオグリキャップあたりと渡り合うには少し足りない能力の馬でも複数の馬スキルを発動すると物凄い威力を発揮する。

特に「連勝」の馬スキルは前走勝っていればいいだけなので、OPレースあたりを連闘して「連勝」の発動条件を満たして狙いのレースに出走させれば能力アップさせることができる。
この馬の場合安田記念で負けてしまったため連闘でOPに出走して「連勝」発動条件を満たさせてから宝塚記念に出走させている。
連闘は早熟馬で成長が追い付かなそうな場合以外利用機会はないと思っていたが、「連勝」の馬スキルを発動させるため連闘の効果的な使用方法があったとは今回初めて気が付いた。
ダービーロードは多彩な演出や豊富な馬スキルがあって面白いと思うし、無課金でも十分楽しめるのでもっと人気が出てもいいと思うがイマイチ人気がでないのはなんでなんだろう?
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