ダービーロードでいつかは挑戦しようと思ってから半年、ついに未開の地に踏み込むことにした。
挑戦というのはお正月の「おみくじがちゃ」で入手したサイレンスズカ。いつかはこのサイレンススズカを使用し、固有馬スキル「疾風迅雷」を持つ産駒を誕生させようと思っていた。固有馬スキルについては、

けれど少し前に「武豊との絆」の固有馬スキルを持つキズナを試したが、上手く遺伝してくれなかったように、固有馬スキルは遺伝しにくくなっている。

というわけで、遺伝に失敗した場合配合回数を回復する必要があり、サイレンススズカはURなので配合回数を回復するのにSRの繁殖馬が10頭必要。
そして配合回数強化に使用するためのSR繁殖馬(強化済み)が沢山集まり、サイレンススズカを使用する態勢を整えられたので、半年越しの夢の挑戦をしてみることにした。
ダービーロードでサイレンスズカの配合相手と産駒の誕生
サイレンスズカの配合相手は配合評価が1番高かった、春秋スプリント制覇したカレンチャンに決定。
トリプルニックスが成立し配合評価は71。アンカツさんも、
爆発力がありそうやわ!
と、産まれてくる産駒に期待を持たせてくれるようなコメント。配合してみたところ、
芦毛の産駒が産まれ嫌な予感はしたが、井崎脩五郎先生のコメントは、
これは・・・カレンチャン似かな、楽しみだね
「楽しみじゃねーよ!!」と突っ込みたいところ(笑)。そして幼駒に関する井崎脩五郎先生のコメントを聞いてみると、
カレンチャンの影響が強く出たのは仕方ないが、「とても頑丈そう」と体質に関しては嬉しいコメント。続いて、
良さそうな馬体だね、スピードがありそうでダートのレースで活躍しそうだね
「スピードがありそう」とコメントが出たのは嬉しいが、サイレンスズカとカレンチャンの産駒でまさかのダート馬(笑)。
毛色からして察するべきかもしれないが、全くサイレンススズカの特徴を受け継いでいない(笑)。けれど、可能性はゼロではないと思うので、入厩させてサイレンススズカの夢の続きを見ることにした。
サイレンスズカ産駒の入厩とデビュー
5月1週に入厩させて入厩時の能力を見てみると「体質」がA++。けれどそれ以上に嬉しかったことは脚質が「逃げ」だったこと。
毛色・早熟・ダート・単距離と、サイレンスズカとかけ離れた馬だと思っていたのだが、脚質だけはサイレンスズカを受け継ぐ「逃げ」。
「これはひょっとするかもしれない」と思い、臨んだ新馬戦は3着。
3戦目の未料理戦で勝ち上がることはできたが、早熟馬なのに勝ち上がるのに3戦。
能力が少し疑わしくなったし、「小回り」の馬スキルが判明して残りの馬スキルの枠は1つ。
「やはり遺伝してないかもしれない・・・」と不安はよぎったが、
続くOPを連勝してOP入り。「やはり能力は高いかもしれない」と思い再び期待が膨らんできた。
そしてサイレンスズカの固有馬スキル「疾風迅雷」は1600mから2200m未満の重賞レースで発動する。
今すぐ重賞レースに出したいところだが、「疾風迅雷」を披露するのに低いグレードではサイレンススズカに失礼だと思い、年末の全日本2歳優駿まで待つことにした。
ついに大逃げ炸裂?サイレンスズカ産駒で全日本2歳優駿に挑戦
全日本2歳優駿に出走させてみたところ、1番人気はカネヒキリでスズカカレンチャンは4番人気。
カネヒキリの他にもエスポワールシチ―と強豪ぞろい。4番人気なのは仕方ないが、G1でも勝負になりそうな能力と一安心。
けれどまだ成長途上。道中はリズムよく逃げれたが、直線向くと早々にカネヒキリに並ぶ間もなく交わされ、
カネヒキリとエスポワールシチ―の激しい叩き合いの遥か後方でゴール板を通過。
4番人気だったので少しは期待していたのだが、成長途上ということもあって惨敗。
そして4番人気での惨敗からすると、サイレンスズカの固有馬スキル「疾風迅雷」は遺伝していないと思った。
ところが、レース結果画面を見てみると、まさかの「疾風迅雷」。
「能力大アップって実はたいしたことないんじゃ(笑)」
と思いはしたが、ダービーロードで初めて固有馬スキルを遺伝させることができたのはやはり嬉しいと思う。
全日本2歳優駿はまだ成長途上で力を発揮できなかったが、成長した暁は固有馬スキル「疾風迅雷」を発動し、名だたる名馬に影を踏ませにレースをしたいと思う。
次のG1に早く出走させたいと思っていたのだが、3歳ダートレースの番組はスカスカで秋までダートG1レースに出走できない(笑)。
そういうわけで、ダートの早熟馬、しかも「スタミナ」がE、マイルでも少し距離が長い完全なスプリンター。
そこでダービーロードで1番勝ちやすいJBCレディースクラシックに狙いを定め、必勝を期してレースに臨むことにした。
ダービーロードで1番勝ちやすいG1に挑戦
ダービーロードに登場するダート路線の牝馬は能力が微妙なこともあり、スズカカレンチャンはグリグリの1番人気。
好スタートから先手を取ると、終始リズムよく逃げ、
まるでサイレンススズカの毎日王冠を彷彿とさせるような3コーナー。
パチパチレーサーには少し迫られたが、3着馬は遥か後方でJBCレディースクラシックに圧勝して初G1制覇。
これでパチパチレーサーがいなかったら大差勝ちで気持ち良かったかもしれないが、「疾風迅雷」を発動して嬉しいG1初勝利。
G1勝利後のスズカカレンチャン
能力的にG1を3つ以上勝てると思っていたのだが、「スタミナ」がカレンチャン譲りのE。
チャンピョンズカップ・東京大賞典・川崎記念は善戦はするものの距離の壁なのか勝ちきれず、勝負に行ったフェブラリーステークスはまさかのオグリキャップの2着。
早熟馬なので5月に一気に衰えるから最後のチャンスのかしわ記念を勝利後、次の2歳馬を5月1週に入厩させるため、1月1週まで放牧に出した後に引退。
あと1つG1に勝てれば2回目のレアリティ強化がされるのに少し残念。
「スピード」がA+だったので本来ならもっとG1を勝たないといけないが、早熟ダートスプリンターだったのが悔やまれる。
しかも「疾風迅雷」は1600m以上のレースで発動するのでスプリンターには宝の持ち腐れのような気がする(笑)。
次はサイレンススズカ3代目を作りたいところだけど、もう1頭中距離馬で「疾風迅雷」を持つ産駒を作りたいと思う。
そして繁殖馬を眺めて気づいたのは繁殖馬のレアリティの下に、自家生産馬の場合「自家生産」と表示されるようになったこと。
今回のアップデートの目玉?の「自動レアリティ強化」は不具合が起きてしまったが、ダービーロードはこまめにアップデートされ、機能がどんどん追加されていくので今後にも期待したいと思う、
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