ダービーロードで久しぶりに配合評価が80を超える配合をした。父はURのサイレンススズカ。
サイレンススズカは1600以上2200以下の重賞で能力が大アップする「疾風迅雷」という固有のUR馬スキルを持っている
UR馬スキルは遺伝しにくいが、配合評価80の配合で馬スキルも遺伝してくれたら結構強い馬が産まれると思っていたところ、普段と異なる展開が待っていた。
ダービーロードで普段と異なる誕生時のコメント
「ただならぬオーラを感じられるよ!!」
と、井崎脩五郎先生の普段と異なる誕生時のコメント。このまま「歴史的名馬」コメントに発展するのかと思いきや、続けて安藤勝巳(アンカツさん)元騎手が登場。
だいたいアンケツさんが登場した時は「イチオシの馬やね」というコメントだが、
「凄そうな馬やね、オレが昔乗ってたブエナビスタを思い出したわ。将来が楽しみやね」
これがアンカツさんの「○○を思い出した」コメントらしい!
今まで約100頭生産してきたが、初めて聞くアンカツさんの「○○を思い出した」コメント。
アンカツさんの「イチオシ」コメントが出る場合一定以上の能力を持っているが、飛び抜けたスピードを持っている馬は出ないらしく、G1を1勝するのに苦戦することも多い。
先日アンカツさんイチオシコメントの馬は馬スキルが強かったため能力以上に活躍したが、基本的にはそれほど期待できない。

けれど今回はアンカツさんのイチオシコメントより段階が上の「俺が昔乗っていたブエナビスタを思い出したわ」コメントの馬。これは期待せずにはいられないと思う。
アンカツブエナビスタコメントの馬を入厩させてみた
以前は足立梨花さんの担当だった入厩時のコメント。入厩時のコメントは非常に大事で「普通の馬体だね」以下のコメントだと殆どと言っていいほどG1を勝つことができない。
ダービーロードはこのように出演陣のコメントが大事で、アプリゲームながらよく出来ていて面白いと思う。
特にダビスタをやっていた人は「弾むようなフットワークでスピードがありそうなです」のコメントで喜んでいたと思うので、ダービーロードと相性がいいと思う。なのにイマイチ人気がないのが不思議でしょうがない(笑)。
話はずれてしまったが、以上のようにダービーロードは入厩時のコメントの重要度は高い。「良さそうな馬体」以上のコメントが出てくれれば安心と思っていたところ、
「素晴らしい馬体」「スピードがありそう」と井崎脩五郎先生の評価の高いコメント。これは期待せざるを得ないと思い早速デビューさせることにした。
アンカツブエナコメの馬をデビューさせてみた
成長タイプは持続。仕上がりが早いタイプではないようでスピードも低かったので新馬戦は負けるかもしれないと思ったが、後続を何とかしのいでデビュー戦を白星で飾る。
朝日杯で初重賞挑戦にて初G1勝利を狙ったがタイキシャトルには僅かに及ばず。けれど架空馬の中で最も強いかもしれないバイオホームラン遥か後方。
2番人気にはなっていたが能力的以上に走っているような気がする。もしかしたら「サイレンススズカのUR馬スキルが遺伝しているかもしれない!」
レースの結果を見ると赤い文字で「疾風迅雷」。誕生時のアンカツさん「ブエナビスタを思い出いたわ」コメントに疾風迅雷の馬スキル。
これはもしかしたらヤバいかもしれない(笑)。
アンカツブエナビスタコメントの馬の快進撃
スタミナがそれ程なく距離には限界を見せたが、
マイルCを圧勝。そして、
オルフェーヴルやトウカイテイオーとオールスター状態だった天皇賞秋でも快勝し、
G1 10勝目のホッコータルマエコメントを足立梨花さんから頂く。その後も勝ち続け、
G1 17勝したところで能力が落ちてきたため引退。アンカツブエナコメント+UR馬スキルの馬は期待以上に走ってくれたと思う。
引退後に気になるのは称号
G1を17勝したのだから気になるのはどの称号を獲得できたのか。
5連勝以上してG1を制覇する「新星」の条件には該当しているのが、それよりいい称号を貰えるはず。
どんな称号を貰えたのか気になって繁殖馬一覧から見てみると、
G1ハンターという称号を手に入れたらしい。G1ハンターの称号の条件を見てみると、
ランク★★の称号でG1を9勝以上する必要があるらしい。4,000人以上この称号を獲得しているのでみんな強い馬を生産しているんだなぁ、と思う。

アンカツさんとブエナビスタについてのあとがき
定期的に読んでくれている方はいないと思うが(笑)、このブログを読んでくれてる人には武豊騎手のファンだということが伝わっていると思う。以前武豊騎手のブログも書いていたほど。
そのため安藤勝巳元騎手が中央に来た時は大嫌いでした(笑)
当初安藤勝巳騎手が好きではなかった理由
それは、あまりに上手すぎたから(笑)。特にスズカマンボの天皇賞春には驚かされた。
武豊騎手も「あのおっさんにはかなわんわ〜。」と言ってたのを思い出す。
ただ、段々その嫉妬にも似たような感情も薄れ、安藤勝巳騎手の騎乗を見ていると楽しい気分になることが多くなった。
それは安藤勝巳騎手が騎乗するとあまりに迫力があったからである。
ブエナビスタとダノンシャンティ
安藤勝巳騎手が騎乗して迫力があったと思うのはブエナビスタとダノンシャンティ。
ブエナビスタは実際強かったと思うが、安藤勝巳騎手が騎乗していた時には物凄い迫力を感じていた。
もう1頭はダノンシャンティ。NHKマイルCを驚異的なレコードで快勝して松田国英調教師が「アンカツにしかできない!」と言っていたのを思い出す。
さらに松田国英調教師はダノンシャンティ産駒スマートオーディンの東スポ杯でのコメントで、興味深いことを言っている。
お父さん(ダノンシャンティ)がNHKマイルカップを1分31秒台のレコードで勝ちましたし、それ以上に競馬にインパクトもありましたからね。
ダノンシャンティの担当者が今スマートオーディンも担当していますし、雰囲気作りは出来ていると思います。
ファンの方々と同じ立場で、どんなレースをしてくれるかな、という気持ちですね。
コメントから松田国英調教師のダノンシャンティに対する思い入れの強さを感じるが、「それ以上に競馬にインパクトがありましたからね。」と、自分がダノンシャンティに感じていた迫力を松田国英調教師も同じく感じていたのかもしれない。
ただの懐古主義と思われるかもしれないが、ブエナビスタ・ダノンシャンティに限らず、安藤勝巳騎手の騎乗には迫力を感じさせる魔法のような力があったような気がする。
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