ダービーロードで久しぶりにお目にかかったアンカツさんのイチオシコメント。
オレ的にイチオシの馬やわ、将来が楽しみやね
アンカツさんのイチオシコメントには段階があって、これは1番低い段階のコメントだがアンカツさんのイチオシコメントが出ると少しテンションが上がると思う。
そして案外重要なのが入厩前の井崎脩五郎先生のコメント。ここで「普通の馬体だね」以下のコメントだと産駒の能力が低いことが多くG1を勝つのが難しいと思う。
「なかなか良い馬体だね」
その点今回はまずまずのコメントだったので、それなりの期待を持って入厩させてみた。
久しぶりのアンカツさんイチオシ馬をデビューさせたところ意外な能力が
温泉の使用回数が増えてしまうので「体質」はできればもう少し高ければよかったが、成長タイプが「持続」で入厩時の「スピード」がD++ならばスピード不足な馬にはならないと思うのでまずは一安心。
少し遅めの「持続」なので初勝利を上げるまで5戦かかったが、この馬はかなり有用な馬スキルを持っていることが判明。
右回りのコースなら能力がアップする「右回り得意」に、G2以下のレースなら能力がアップする「名脇役」という馬スキル。
G1以外なら右回りのコースでダブルで能力がアップするし、左回りのG1以外では必ずどちらかの馬スキルが発動するので、おいしい馬スキルの組み合わせかもしれない。
「右回り得意」「名わき役」の馬スキルで能力以上に活躍するかもしれないと思い育ててみることにした。
もはや名脇役ではない!初のG1制覇
「右回りとG1以外なら」と繰り返していたが、初G1制覇は左回りの安田記念(笑)。
成長が遅めなので初制覇は4歳6月だったが、「持続」タイプなので息の長い活躍をして、
雪の有馬記念ではトーカイテイオーやディープインパクトを抑えて勝ち、もはや「名脇役」とは言えないかもしれない。
ただG1では「名脇役」の馬スキルは発動しないし「スピード」もそれ程なかったのでG1は5勝どまりで引退。
そして引退させるまで忘れていたが、
「名馬」の称号を獲得。
「名馬」はG14勝以上すればいいだけなので簡単にとれる部類の称号。しつこいかもしれないけれど、これでもはや「名脇役」とは呼べないかもしれない。
けれどN馬スキルといえども2つの能力アップの馬スキルが発動する能力がかなり強化され、少し足りない馬でも条件次第ではG1でも好勝負できる。この点ダービーロードは面白いかもしれない。
コメント