日楽しんでいる競走馬育成スマホゲームの「ダービーロード」。実際の競馬で「シロインジャー」という白毛の馬がデビュー。
同じように「ユキチャン」から白毛産駒を生産し「白毛馬」を生産して楽しんでいたところ、
代重ねしているうちに悲惨な能力になってしまい、最近はG3を勝つのがやっとの馬しか生産できないでいた。
けれどスピード能力の高い「カレンチャン」を配合してみたところ、久しぶりにそこそこの馬が誕生し、久しぶりにG1を2勝することができた。

そしてその後も順調に活躍して、
G1を5勝して秘書の足立梨花さんがナリタブライアンやメジロドーベルといった過去のG15勝馬を言ってくれる名馬コメントを久しぶりに聞くことができて良かったと思う。
再び強い白毛馬が誕生したので、今後の代重ねが楽しみになって来たところダービーロードで興味深いイベントが開催されることになった。
ダービーロードの「メジロライアン」メモリアル
先日今はなきメジロ牧場の全盛期をメジロマックイーン、メジロパーマーと共に演出したメジロライアンが老衰のため29歳で亡くなるという悲しいことニュースが飛び込んできた。
メジロライアンはG1こそ宝塚記念しか勝てなかったが、それまでの後方待機先を捨て若き日の横山典騎手を背に積極的な競馬でメジロマックイーンを突き放し、グランプリホースになったのは記憶に残るレースだと思う。
リアルタイムで見たレースではないので当時の状況はわからないけれど、種牡馬としても初年度でメジロブライト・メジロドーベルと輩出。
後継のメジロブライトが早逝したためノーザンテーストのサイア―ラインはどうなってるのか気になるところだが、競争能力だけでなく種牡馬としてもメジロライアンは中々優秀だったと思う。
そんな事を考えながらダービーロードを起ち上げると、「メジロライアンメモリアル」というキャンペーンが始まっていた。
メジロライアンメモリアルはメジロライアンが出走したレースにメジロライアンが登場し、勝利するとRメジロライアンを報酬として手に入れられるらしい。
けれどそれよりも「メジロライアンの軌跡」や戦績をダービーロードで見れるのは、流石「みんなのKEIBA」とコラボしたゲームと言えるかもしれない。
そしてダービーロードでメジロライアンメモリアルの「軌跡」を読んでメジロライアンのことを考えると、メジロライアンといえば競馬の世界で偉大な人物のことが脳裏に浮かぶ。
メジロライアンと言えばやはり競馬の神様
メジロライアンの現役時代を知らないだけに余計そう思うのかもしれないが、メジロライアンと聞くと思い浮かぶのはオグリキャップのラストランの有馬記念。
オグリキャップは若き日の武豊騎手が積極的なレース運びで有終の美を飾ったレース。このレースでメジロライアンは猛追届かず惜しくも2着になってしまったが、神様と言われた故大川慶次郎氏の「ライアン!ライアン!」と叫ぶ声が中継されたことが伝説となっている。
ということでメジロライアン訃報で、メジロ御三家、メジロ牧場、そして大川慶次郎氏を思い出し、特にメジロ牧場がなくなったのは今考えても寂しいことだと思ってしまう。
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